
夏に増える脱水と転倒
2026年07月14日 05:18
夏に増える脱水と転倒
特に注意したい理由と予防法を解説
「暑くなると、なんだかフラフラする…」
「夏になると転倒しやすくなった気がする。」
そんな経験はありませんか?
実は、夏は脱水症状が増え、それが転倒につながるケースが少なくありません。
転倒による骨折は、寝たきりや介護が必要になるきっかけになることもあります。
だからこそ、夏は特に脱水対策と転倒予防が大切です。
今回は、高齢者が夏に脱水しやすい理由や、転倒との関係、今日からできる予防法について分かりやすく解説します。
■なぜ夏は脱水になりやすいの?
暑い日は、汗をかくことで体内の水分が失われます。
しかし、高齢になると若い頃に比べて
・喉の渇きを感じにくくなる
・体内の水分量が少なくなる
・汗をかく機能が変化する
といった特徴があります。
そのため、気付かないうちに脱水が進んでしまうことがあるのです。
「喉が渇いていないから大丈夫。」
そう思っていても、実際には水分不足になっていることも珍しくありません。
■脱水すると転倒しやすくなる理由
脱水になると、身体にはさまざまな変化が起こります。
例えば
・立ちくらみ
・めまい
・ふらつき
・筋力の低下
・集中力の低下
・足がつりやすくなる
このような症状が出ることで、歩行中にバランスを崩しやすくなります。
特に朝起きた直後や、トイレへ向かう途中などは転倒の危険性が高まります。
■室内でも脱水は起こります
「外に出ていないから安心。」
そう考える方も多いですが、実は室内でも脱水は起こります。
エアコンを使用していても、水分補給が不足していると脱水になることがあります。
また
・料理をしている時
・掃除をしている時
・入浴後
・就寝中
なども、水分を失いやすいタイミングです。
室内だからと油断せず、こまめな水分補給を心がけましょう。
■転倒を防ぐために今日からできること
こまめに水分を摂る
喉が渇いてから飲むのではなく、時間を決めて少しずつ飲むことがおすすめです。
一度にたくさん飲むよりも、こまめに補給するほうが身体への負担も少なくなります。
※心不全や腎臓病などで水分制限がある方は、必ず主治医の指示に従ってください。
エアコンを我慢しない
「電気代がもったいない。」
「まだ我慢できる。」
そう考えてエアコンを使わない方も少なくありません。
しかし、高温多湿の環境では脱水や熱中症の危険性が高まります。
室温を適切に保ち、無理をしないことが大切です。
急に立ち上がらない
脱水になると血圧が下がりやすくなります。
寝起きや長時間座った後は、ゆっくり立ち上がるようにしましょう。
焦らず身体を慣らすことで、転倒予防につながります。
身の回りを整理する
脱水でふらついている時は、小さな段差や物につまずきやすくなります。
廊下やリビングには物を置かず、安全な動線を確保しておきましょう。
■訪問鍼灸マッサージでできる転倒予防
訪問鍼灸マッサージでは、痛みを和らげるだけではありません。
夏場の転倒予防につながる身体づくりもサポートしています。
例えば
・筋肉の柔軟性を保つ施術
・関節が動きやすくなる施術
・歩行バランスの確認
・転倒しにくい身体づくりのサポート
・ご自宅でできる運動やストレッチのアドバイス
など、お一人おひとりの状態に合わせた施術を行っています。
また、ご自宅の生活環境についても、転倒しやすい場所がないか一緒に確認し
必要に応じてアドバイスを行っています。
■こんな症状がある場合は早めに受診しましょう
次のような症状がある場合は、脱水や熱中症の可能性があります。
・水分が飲めない
・強いめまいが続く
・意識がぼんやりする
・歩けないほどふらつく
・けいれんがある
・呼びかけへの反応が悪い
このような症状がある場合は、無理をせず早めに医療機関へ相談してください。
■まとめ
夏は、高齢者にとって脱水と転倒のリスクが高まる季節です。
脱水によるふらつきや筋力低下は、思わぬ転倒事故につながることがあります。
普段から
・こまめな水分補給
・室温の管理
・ゆっくりした動作
・転倒しにくい住環境づくり
を意識することが大切です。
当院では、ご自宅へ訪問し、お身体の状態に合わせた施術や転倒予防のサポートを行っています。
「最近ふらつくことが増えた。」
「夏になると体力が落ちやすい。」
「転倒が心配になってきた。」
そのようなお悩みがありましたら、お気軽にご相談ください。
毎日を安心して過ごせるよう、一人ひとりのお身体に合わせた施術をご提案いたします。
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※実現治療院グループの施術は脳梗塞やパーキンソン病・難病などによる
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